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物標本は、分布や形態などさまざまな情報を合わせ持つ重要な自然史資料です。当センター標本室では、利用目的に合わせそれぞれの生物に適した保存法を使っ て標本を作製しています。ここで作られた標本は環境省生物多様性センターに納められたり、リファレンスコレクションや証拠標本として当センターの調査精度 の向上に役立てられています。
また、標本管理法として総合的有害生物管理法(IPM)を導入し、人や環境に負荷を与えない方法で標本管理を行っています。
調査で得られた昆虫や植物などのサンプルを、利用目的にあわせて標本化します。
植物乾燥標本、昆虫乾燥標本、各種液浸標本、骨格標本など(剥製は除く)。
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さく葉標本 |
類乾燥標本 |
魚類液浸標本 |
爬虫類(ウミガメ) |
さく葉標本をカラーガイド付きで高品質撮影し、デジタルデータで納品します。
昆虫標本を高精度で無陰影撮影し、デジタルデータで納品します。
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カワチブシ |
ハマホラシノブ |
コルリクワガタ |
カラスアゲハ |
写真の無断使用を禁じます。
当センターでは総合的有害生物管理法(IPM)の考え方を取り入れた標本管理法を提案しています。この新しい標本管理法は、現在、環境省生物多様性センターに取り入れられ、実践されています。

動植物のスペシャリストが自然史資料の収集や作製に携わっています。生物標本を作る際、それが後世にまで残せるよう長期保存に適した標本の作製を心がけて います。また、デジタル画像などのように、近年開発された技術の中から今後自然史資料の媒体として有用な技術を見つけ出し、これまでの標本では伝えられな かった情報を長期保存する工夫をしています。